カンボジア技能実習生2022年の現状はどうか今後のカンボジア人材の動向

2022-02-08

カンボジア人
かなり久しぶりに情報を更新します。カンボジア技能実習生の現状はどうなのか紹介します。

現在カンボジア現地では職種によって人材募集の差が出てきています。

募集しにくい職種の代表例は建設業と縫製業です。
人材募集がしにくい職種だから良い人材が募集できない理由ではないので注意ください。
建設業にしても縫製業にしても良い人材はいます。雇用条件と労働環境の内容と人材募集の方法により募集は可能です。

カンボジアで人気のある職種は他の東南アジア各国の技能実習生の趣向と同じです。

ベトナムやインドネシア、ミャンマーなどの技能実習生も口をそろえて「屋根のある職場」

を求めています。
さらに東南アジアを母国とする外国人材は寒冷地域などを苦手とする事例も多いように感じます。
東北地方や北海道などは日本全国と比べて平均気温も低く冬も過酷な環境です。寒さも一つのカンボジア技能実習生が選ばれる要素になっています。

また新型コロナウイルスの影響により日本への渡航待機中のカンボジア技能実習生が大勢カンボジア国内にいます。

カンボジア国内に待機中の技能実習生たちの存在はカンボジア現地での人材募集にマイナスに働きます。

同国人のカンボジア人で、これから日本に行くことを検討している技能実習生の候補者は、国内で待機中の同国人を見て不安を感じます。

カンボジア人が不安を感じる要因はいくつかありますが、やはり詐欺や騙されることを警戒して技能実習生という選択肢を見送っている人も多くいます。
カンボジア国内では悪徳リクルーターや同国人を騙す偽物の人材紹介会社などもあり正しい情報の判断がつかない人が多いです。
そんな中で日本に行けずに約2年間も待機している同国人のカンボジア人を見ると騙されてるのではないか不安になるのもうなずけます。
まだまだ村社会なカンボジアです。首都のプノンペンは近代化してきており高級車も多く中国人も大勢いますが地方に行くと自営業で農業で生計を立てている人々が多いです。
そのような背景もあり現在のカンボジア現地での技能実習生の人材募集は通常よりも簡単ではない状況になっています。

不人気業種の建設業と縫製業

建設業が日本人だけでなく海外の外国人からも不人気業種になっています。
雨の日も風の日も寒い日も暑い日も現場の外仕事で1年中はたらき続ける。適応する外国人材もいますし、
建設業を楽しんでいる若者もいますが目的意識がなく仕事をする動機が弱いカンボジア人材は失踪したり途中帰国するケースも少なくありません。

日本の社会インフラを支える建設業は今後も人手不足、人材不足の状況はますます深刻化していくと思います。
弊社では良い企業と良い人材の雇用のグッドマッチングを創出し増加させることで数は多くないですが信頼関係を土台にした
企業と建設外国人材のネットワークを構築しております。まだまだ構築中の段階ですが、3年5年と働き続けてくれる人材も増えてきたので、
この調子で人的ネットワークを拡大してまいります。

縫製業が不人気な理由

日本企業の求める品質とスピードの要求が高くてストレスを感じてしまう人材が多いです。

また日本での縫製企業がカンボジア人材に求めるのは多能工です。この点も不人気な理由の一つです。
カンボジア現地にはGUやH&Mなどファストファッションの向上が多くありますが、現地の工場では、
単能工を並べてファストファッションを大量生産しており技術力は必要でなく覚える工程も少ないので難しくない仕事です。
それが日本企業に行くと生産性を求められ多能工として働かないといけないので、そこを乗り越えたカンボジア技能実習生は長続きする人材もいます。
ですが多くのケースでは日本側の要求の高さを嫌煙して日本企業の人材募集に応募しないケースが増えてきています。

カンボジア技能実習生が適応できる職場

カンボジア技能実習生の良い点は純朴な人柄に尽きると思います。
教育レベルの高さや基礎的学力の高さではベトナムには敵わないです。ですがカンボジア技能実習生には昭和を感じさせる人情味があります。
生産性を追求し高賃金を提示し良い人材を獲得して企業力を高めたい企業には向かないかもしれませんが、
ハマる職種や職場には本当にハマります。人間関係を重視する傾向がカンボジア人材は強いです。

以上2022年度に入りカンボジア技能実習生や特定技能人材について紹介しました。
今後も定期的に更新したいと思います。

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