カンボジア情報
人口1,513万人、首都はプノンペン。
南はタイランド湾に面し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接します。
国民の90%以上が、クメール語(カンボジア語)を話し、国民のほとんどが仏教徒です。
カンボジアの気候
年間平均気温は27度。
乾季と雨季の境目の4月が最高気温(35~25度)で、乾季の11月に最低気温(30~23度)になります。
カンボジアの経済力
2014年カンボジアのGDPは約165億ドル。
(日本と比べカンボジア経済は約300分の一)
カンボジア人の一人当たりGDPは1,080ドル。
1日2ドル未満で暮らす貧困層は828万人と推定され、国民の半数を超えます。
国際連合はカンボジアを、後発開発途上国に位置づけています。
主要産業は農業、漁業、林業など第一次産業がメイン。近年は観光産業と縫製産業が成長中。
自国通貨はリエルですが、現実に流通しているのは米ドル。銀行預金も米ドルで行います。
日本とカンボジアの関係
日本はカンボジアの最大の開発援助国。病院や学校も日本の援助で建設された場所も多く、カンボジアの人々は日本人に対し好感を持っています。また日本の戦後に遂げた奇跡的な経済発展についても、日本に対して強い尊敬と働く場所としての想いを感じます。